2012年6月9日土曜日

THE TOKYO TOWERS 勝どき6丁目

THE TOKYO TOWERS 中央区勝どき6丁目






今回は中央区勝どき6丁目にある「THE TOKYO TOWERS」(ザ・トウキョウ・タワーズ)を紹介していきます。


The Tokyo Towers
勝どき駅徒歩5分のツインタワー


SeaTowerからは主に東京湾・レインボーブリッジなどが、
MidTowerからは主に汐留の夜景や東京タワーなどが観えます。


マンション内に24時間営業のスーパーマルエツや、
各種病院、居住者専用のスポーツジムなどを完備した
住環境の良いタワーマンションですね。

それではwikipediaより簡単な説明です。


THE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョー・タワーズ)


THE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョー・タワーズ)は、東京都中央区勝どきにある2棟の超高層マ
ンションを中心とする複合施設であり、首都圏で初めての再開発会社施工となった勝どき六丁目地区第一種市街地再開発事業によって2008年(平成20年)1月に完成した。地上58階建ての住居棟は竣工時、分譲マンションとして日本国内最高階層であった。
特徴
隅田川水域に囲まれた、東京都中央区勝どきに位置する。
高さ193.5メートルの2棟は、敷地東京湾側(南側)をシータワー、築地方面側(北側)をミッドタワーと称し、プールやフィットネスジム、ゴルフレンジなどのスポーツ施設を集めた低層棟シーサイドアネックスは、居住者専用の共有施設となっている[1]。これら居住者用スポーツ施設のほか、再開発事業の一環として公共施設、医療機関や保育施設、スーパーマーケットなどの生活利便施設が併せて整備された。
ミッドタワー賃貸住戸部を含む総戸数2,794戸は、一団地として国内最大の戸数である大規模マンション。延床面積は38万3345.47平方メートルに達し、これは東京都庁舎六本木ヒルズ森タワーを上まわる。


構造・地震対策

埋立地にありながら基礎構造は事業地の安定した地盤から直接基礎構造を採用し、高層棟は地下16メートルの支持地盤に約70メートル角、高さ約4メートルのコンクリート基礎(マットスラブ)をのせる直接基礎によって支持される。支持地盤は、東京都庁舎などの超高層ビルが建つ西新宿地域と同様の上総層群である。
1階の柱84本のうち最も軸力のかかる12本に、打設時(2005年平成17年))世界最高強度である1平方ミリあたり130Nの超高強度コンクリートを用い、さらに1階の柱すべてを鋼板巻き柱とし火災時の爆裂防止と建物の耐震性を向上させた。1平方ミリあたり36N以上の強度を持つ高強度コンクリートは23階まで用い、プレキャストコンクリート(PCa)の全面的採用で高い品質を確保する。SD590、SD685といった高強度鉄筋もあわせて採用する。
地震対策として制震(制振)構造を採用し、各高層棟の3階から48階にかけて配置された計576本の制振間柱が地震エネルギーを吸収し躯体の損傷を抑える。制振間柱はJFEの極軟鋼ダンパー JFE-LY225等を用い、同製品は超高層建築を想定した検証の結果、想定される最大規模の地震に対しても累積塑性変形性能で約6.6 倍と十分な余力を持ち、また疲労寿命も長く、固有周期の長い超高層建物などへの影響が懸念される長周期地震動に対しても高いエネルギー吸収性能を示す[2][3]
躯体は1辺を68メートルとする正方形のRC造の中央に大きな吹き抜けをとり、その中心にS造による柱状構造物(エレベーターホール)を形成し、RC造の外周部に接着させたS造柱とをダンパーで連結する。異なる固有周期を持つS造とRC造をダンパーで連結する構造は、長周期地震動で懸念される建物の共振の抑制に有効とされ、万全な長周期地震動対策を必須とした東京スカイツリーの柱状制震構造も同じ考えである。
架構はアウトフレーム逆梁構造を基本としながら、建物のすべてのコーナー部には中間逆梁によるガラスカーテンウォールを併用する、シャープな印象の外観と、高い居住性を同時に生かす構造体である。住戸計画はフレキシビリティを重視し、住戸を横断する梁は扁平梁としてスケルトン・インフィル(SI)対応とするためのスラブ段差を梁成内で吸収し、室内への梁の露出を抑えた多様な住戸プランを実現している。

建築概要



  • 高さ - 193.50 m(地下2階、地上58階、塔屋1階)
  • 戸数 - 2,794戸(分譲:1,981戸、賃貸:813戸)
  • 敷地面積 - 29,718.37 m²
  • 建築面積 - 20,663.65 m²
  • 延床面積 - 383,345.47 m²
  • 着工 - 2005年平成17年)1月
  • 竣工 - 2008年平成20年)1月

  • ミッドタワー
    • 戸数 - 1,461戸(分譲:648戸、賃貸:813戸)
    • 敷地面積 - 12,690.69 m²
    • 建築面積 - 9,453.76 m²
    • 延床面積 - 183,585.55 m²
    シータワー[9]
    • 戸数 - 1,333戸(全戸分譲)
    • 敷地面積 - 17,027.68 m²
    • 建築面積 - 11,209.89 m²
    • 延床面積 - 199,759.92 m²
    設計・施工
    交通アクセス
    地下鉄
    路線バス
    水上バス




    それでは今回取材で撮ってきた写真と感想を少し。



    まずはこの敷地内の雰囲気。 これがとても素晴らしいです。
    しかもただ作ってあるだけではなく、手入れが行き届いているところがとても良いです。
    この日も植木の手入れをしている作業員の方を見かけました。
    この解放感は気持ち良いですよね。















    個人的にポイントが高かったのはここ。
    シーサイドの入口にある、居住者専用のCafe。
    ちょっと気分展開したい時に、エレベーターですぐに行けます。





    コンシェルジュサービスも充実してます。
    宅急便の受付、レンタカーの手配、タクシーの配車など、ホテル並みのおもてなしを用意している、とのことです。
    この日はとても親切な女性のコンシェルジュが対応して下さいました。





    格調高い1Fのエレベータホール前の廊下です。
















    2Fの正面入り口を入ったことろにある共有スペース。
    読書や打ち合わせなどで利用されている方がいました。
    こういう共有スペースも嬉しい特典です。






    今回リビングなどは載せられないので、各設備を少し紹介します。



    ゆとりあるスペースの広々洗面台。











    浄水器は備え付けタイプです。







    浴室には浴室乾燥機も装備されています。








    それでは、モデルルーム34Fからの眺めです!






    冒頭でも触れましたが、

    SeaTowerからは主に東京湾・レインボーブリッジなどが、眺めることが出来ます。
    夏には東京湾花火大会も! とても贅沢ですね。

    MidTowerからは主に汐留の夜景や東京タワーなどが眺めることができます。


    (お部屋位置によっては観れない場合もあるので、リクエストは銀座不動産スタッフまでお尋ね下さい!)




    所在地/東京都中央区勝どき六丁目3番2
    交通/都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅徒歩5分
    構造・規模/鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上58階・地下2階、塔屋1階
    建物用途/共同住宅(分譲・賃貸)、店舗(スーパー)、クリニック、保育所など
    総戸数/2,794戸他管理室など
    竣工年月/平成20年1月
    設計・監理/住友商事株式会社一級建築士事務所
    施工/前田建設工業株式会社、大成建設株式会社